申し遅れましが、山?歯科医院は世代交代して私の息子が
]]>一般歯科及びっ小児歯科を行っております。どうかよろしくお願いします。
敬具
お知らせ
私事ですが、【嚙み合わせ】中止する事と致しました。高齢のため皆様のご期待添える治療が困難になりました。
身体の不調の原因として(嚙み合わせ)が深く関係している事は重々承知の上でのリタイヤは大変心残りですが、
年齢にはかてません。どうかお許しください。まだまだ元気なうちはご相談には応じることはできるかもしれませんが
山?歯科医院の診療時間も変更されていますのでが相談にはお気を付けください。
皆様のご健康とご多幸をお祈りいたします。 敬白
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歯があり残りの歯牙で歯列が出来上がる場合を言います。例えば右上を例に取ると
この場合は4歯を抜いた場合ですが、歯科矯正で歯列を整える処置をした場合当当然ながら周りの歯牙は
自然にいていれば空隙をうめるように傾斜しますが、歯科矯正をすると歯体移動させますから根尖の位置も
変わります。
この写真画像では右上2番が口蓋側転位で10代で抜歯3番から後ろの歯牙が前方移動しているケ-スです。
流行りの白い歯を提供する為に歯科的侵襲を加えた所、元々余り良くなかったのですがぼこぼこに右顎関節が壊れてしまいました。
口開かない、顔が右に曲る 、飯食えない、目が開かない、不眠、不安等々パンドラの箱全開状態、幸い脚、腰には余り変化はない
ようでしたが。。。。。
右側だけで説明すると正しく歯が位置して正しく咬合していれば6番と4歯で咬筋肉・側頭筋その他安定して顎関節も 異常な変化は
出なかったはず。以前にも話しましたが、4番という歯牙は咬筋の前縁に位置する歯牙で、咬筋緊張の制御をします。食いしばりを
止めるのは、3-4番から始まる咬合治療で顎関節の安静でもって可能なわけで、なんとかいうお題目では駄目ですよ。
南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏??????????
右上の歯牙の位置移動が咀嚼筋群の縮繊維運動ベクトルの変化は関節顆頭を後方に引きずり込み顎関節の病的変化をもたらした
事が考えられます。勿論、顎関節症の成因は簡単なものではありません。しかしながら治療に当たっては筋肉の緊張をほぐす
ためには筋肉の収縮を正常に機能させることは重要な手法であることは断言出来ると思います。これを踏まえて先に進めさせて
いただきます。
右顎関節のレントゲン像、関節顆頭バックして耳孔に接している様に見えます。恐らく関節円板は関節包の
中で前外側に滑っているものと推測されます。
左側のレントゲン像
解り難いですが、関節顆頭は右に引張られているのが分かります。
**さてここから本題
前示の右側の図で示したように下顎の歯が正常で上顎の歯牙がずれている場合下顎の歯のB-Pointを上の歯のB-Pointより
後方にずらして咬ませると効奏します。頬舌的にズレていても同じようにポイントをずらすのです。当然ながら上の歯には
負担が掛かり歯の寿命はかなり短くなりますが歯は抜けても義歯があります。顎関節は代わりが無いので犠牲は付き物です。
諦めませう。(けれども歯は10年15年は平気で持ちますよ。)
インプラント?論外ですよ!!
そうして右顎関節は左3-4番からキッチリ犬歯ガイド、バ-チカル−サポ−ト、前方ガイド等々色々駆使して修復して下さい。
その際右の7番は左の3番支配なので注意が必要です。(別の項目で言いましたが3-6-7歯牙相関を参考にして下さい。)
治療には時間がかかり治療費も掛かります。何よりも事前に審査診断をして危ないと判断したら手を出さない事です。
泣き寝入りする患者さんばかりではないですぞ!!!!!
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く普通の症例では犬歯の咬合誘導は非常に重要であるという話です。折角咬合の再構築をしたのに当院に来院できず他院で歯冠脱離
などで処置を受けた際に犬歯ガイドを外す先生が結構おられて体の不調や咬合がぐちゃぐちゃになって来られる患者さんがおられま
す。処置した先生はその後のことを知らなくて他の患者にも同じことをしてるかもしれないと思うと気がめいります。
右で咀嚼する時、犬歯・臼歯・右関節顆頭の動きを模式図にしてみました。実際には右咀嚼の場合は左の関節顆頭がたくさん動くの
ですが、ここで言いたいことは歯の振り幅と関節顆頭のふり幅の違いです。右犬歯の振り幅は反対側左の外側翼突筋によって制限
されます。もし右の犬歯が咬交してなかったら臼歯のふり幅が大きくなり歯牙にかかる側方圧が強くなり歯牙及び歯周組織に為害性
が出て、左の顎関節に疼痛・関節円板に支障が出て、所謂、顎関節症と呼ばれる諸症状がでることがあります。
**どちらか一方の顎関節の痛みは反対側の3番4番を使って患側の安定を図ると効奏します。レジンスプリントは効き目無し**
歯牙は上顎なら外側下顎は舌側の生理的以上の側方圧がかかると倒れる・壊れる・歯周組織に退行病変が出ます。臼歯部の保全は
目に見えての観測で犬歯ガイドの有無でかなりの確率で成功します。5番6番7番8番の頬側斜面は犬歯ガイドの代役は不可能てす。
犬歯は顎関節から遠くに位置し全歯牙の中で唯一側方圧に耐え得る歯根・歯冠形態をした不思議な形状になっています。昔グループ
ファンクションという3班4番5番の頬側斜面を犬歯ガイドさせる咬合理論があり実践してみましたが全然ダメでした。
教科書の**言う事を信じない**これは事実です。歯周病・虫歯の成因も巷で言われていることはかなり噓ですよ。
顎関節は関節円板が絡むと厄介なので、今回は簡単にします。
上の図は、歯牙の咬頭斜面についての説明です。上下の歯牙の接触では上の歯牙では近心斜面、下の歯牙は遠心斜面で陥凹すること
が第一義。こうしないと関節顆頭は関節円板のバックアップが無くなりどんどん後方へ引きずり込まれて行きます。この時大臼歯
ではB-Zoneを使います。A.C-zoneも使えますがあまり予後はよくないです。(歯科専門用語ですみません。一般の方はわからんで
いいです)***特に3番4番5番の歯牙の上下関係が遠心咬合になると下顎は後ろに引きずり込まれて歯痛が出た場合歯科麻酔は効か
ない、最悪抜歯しても痛みが取れず何をやっても手詰まりで、患者さんの不信感はMAX。(これの関連記事は別の項目で扱いまし
た。そちらをご覧ください。) 身体にも色々症状が出ます。
この海坊主の様な俳優さんいますよねぇ悪いけどモデルになっていただきます。下顎が右にズレたときの典型を描いてみました。
目・鼻稜・眉毛・唇・法令線・額のしわ・耳の恰好等々詳しく観察すると隠せない姿が見えてきます。但し、嚙み癖の方、軸足の方
に身体は捻じれてきますので必ずしも病的な状態ではないこともあります。年齢がかさむと歯牙の脱落・顎の偏位で多少は出ます
それが病的で治療対象になるか否かが問題ですね
嚙み合せが右にズレると、頭位が右傾・左肩は上がり右肩は下がる。骨盤は右に上がり右足が短くなって左足は突っ張って長くなる
重力に負けまいと曲がった反対側の姿勢維持に働く筋群の緊張疼痛・血行不良による痺れ・筋肉の動きが悪いがためのリンパが
流れないための浮腫み・冷え等色々あります。 前後左右のズレを治すことで大半は解消されるはず手遅れにならないうちに。
モノを咬むときには犬歯は殆ど使用しないです。このことが審美的に問題があるとして更に重要な4番を抜いての審美矯正。
4番抜去の審美矯正した患者さんのその後10年20年30年の追跡調査の結果なんか見たことないです。もしありましたら私に
ご一報ください!!!!!!!!!!!!!!。犬歯の大切さを述べさせて頂きました。子供が成長していくのを風船に例えると結び目に小さな穴を
開けると、空気を入れるとしばらくは膨らんできますが途中で空気漏れして膨らまなくなり最後には、しぼんでしまいます。
身体に起こる病気と同じで**やがて**なのです。
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色々試行錯誤していました。例えば左の7番の咬合痛・歯周組織の急性増悪でカリエス・歯周病の原因が否定されるとき、先ずは
右3番犬歯の状態をチェック***まずは咬交の有り無し*****上の3番が下の3番の遠心にあるかどうか***犬歯ガイドの代替がある
か否か更に右6番が正しく咬合しているか否か*****解剖学的に見て下顎の上顎に対して左右いずれに位置するか(歯牙正中でなく顎
骨正中)これにより顎関節の状態が即座に解り予後は格段に向上します。
上顎における 3-6-7(黒線)と 3-5-7(青線) 下顎における 3-6-7と3-5-7(上と同じ)
上の5番は頬側咬頭と口蓋咬頭がほぼ同じ高さにあって正常に位置する場合は咬合平面と一致するので、歯列診断の時 有効なエビデンスになります。
上の4番の口蓋側咬頭は頬側のそれより低く犬歯の運動終末に上4番の陥凹部に下顎の4番が位置して下顎運動が止まる という解剖生理学に創造の神を感じますね。小臼歯4番5番の中で上の4番のみ複根で他は全て単根という啓示!!!
右大臼歯の上下の咬合状態の模式図を書いてみました。一例で申し訳ないけど右の上下の頬側咬頭の早期接触が歯牙 及び顎関節に及ぼす変化を簡単に表してみました。実際にはもっとずっと複雑ですけどね
歯牙の咬合不全はその程度によって様々現象を引き起こします。簡単に列記しますと**知覚過敏・咬合痛・咀嚼関連 筋肉痛・歯周組織の急性憎悪・顎関節症の疼痛や運動障害・頸部や背筋など起立筋の緊張疼痛・眼精疲労・腰痛・膝 関節痛
やめた!!!キリがない!!! 話が脱線しました。失礼しました。
今回の投稿は、左の7番は右の3番及び右の6番とセットになっていて右3番6番の不具合が7番という離れた位置にある歯牙に影響を
及ぼすということで7番に主たる原因が見つからないときに反対側の上下3番6番を調整するとか再構築することで結構対応出来るの
ですが、それでもなお症状が改善されない場合には右5番のA-C-Zoneをチェックしてみるといいです。今の所この手が最終手段
その際に右肩関節のチェックを必ず行って下さい。時々動かすときに痛いとか右肘に違和感があればシメタ!!!!ですね。
因みに左7番の咬合高径が合わないときは頭痛・眼精疲労・左肩甲骨周りの筋緊張がハッキリと出てくるのでその時はA-C-Zoneの
チェックから始めるといいと思います。あくまでも慎重に先ずはBSPで取り掛かりましょう。
臨床の参考になれば幸いです。 ほんとのことはわからない
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不都合についての解決策についての考察です。
今、Clase-1で説明すると右上・下顎6番と関節顆頭の基準点を想定した時にできる三角形の上辺は下顎の6番が作動し ても長さは変わりません。咀嚼運動時には、側頭筋・外側翼突然筋が優位に働き側方からの観察では三角形の内角が 変化するのがイメージ出来ます。実際はすこぶる複雑ですが解り易く説明します。この三角形の一辺が変わらない事 が重要なのです。上下の歯牙(この場合は6
番)が軽く接触した状態と関節顆頭が作る三角形が正常基準とします。
下の図は右上5番が無くて歯牙の移動によって閉鎖歯列の状態を表しているつもりです。この場合上の6番7番が近心に 傾斜してスペースが無くなります。(4番の遠心傾斜はあまり起きない。)つまり前述の三角形の上辺が長くなり正常 基準から外れて来ます。当然のことに咬筋・側頭筋の作動時の筋線維に変化が出ます。外側翼突筋もしかりで、関節 顆頭と関節円板との乖離が起こると顎関節症を招来してきます。要するに咬合が不安定な状態になるのです。
歯列弓は只単に上下の歯牙が並んでいるわけではなく、全体で緊密な関係を持ち一つの小宇宙を形成しています。 この図で赤字部分は咬合再構築に使うB-Pointではありませんが上下前後左右あるいは対角線関係に位置する歯牙 とも密接に関係しています。
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今、右側が得手咀嚼側とした時、右側の側頭筋を主に使いますが下顎の回転軸は左の顎関節になります。右咬み癖 なので、右の関節顆頭が消耗し易いというのは論理的に間違ってますね。よく使うから骨がすり減るというのは 理解し易いですが、本当でしょうか? 何ともグロテスクな画で申し訳ありません。文字と画は元々苦手なので皆に叱られます。自分でも自覚してます。 この画では何が言いたいかと申しますと、下顎が右にズレた時の顔面に出る特徴を表しています。 まず、顔の皺は曲がった方が深くなります。眉毛や目尻は下がって口角は上に上がります。鼻梁や人中は右に曲がり 右に引っ張られる事に抵抗して左の胸鎖乳突筋は太くなり左肩は前方に回転するので鎖骨の笑窪が強く出ることが多 いです。(画の鎖骨は左右逆になっています。済みません!! )髪の分け方からでも見分けられることもあります。 顔の大きい方を隠したがる意識が有り左分けする一が多いです。写真撮る時を思い出して下さい。因みに偏位の 比率は6.5対3.5位で右に曲がる率が高いですが利き手効き目とは無関係のようです。 画の如く膝裏の触診でも判ることが多いです。患者さんの承諾を得て触診し更に自身でも確認してもらうと良いで すがその際手を交差してもらって下さい。同じ側の手の感覚では判然としません。軸足の方が柔らかく、骨体は太く 反対の蹴り足は硬く引き締まった筋肉で骨体も少し華奢な感じが見て取れます。又、歩行開始の足は軸足に架かった 体重を外して移動を開始するの右足から踏み出すのでわかりやすいです。私の観察では三歳頃からハッキリしてきま すね、軸足は。咬み癖側と陣足が一致するということは生来的に関節の自由度の違いがあるということで左右対称に 出来た靴が足に合わないのは足の形状の違いだけでなく骨・筋肉・靱帯その他諸々が違うということで顎関節の 場面でも同じ事があるという事実。これは大変重要な事だと思いますよ。 大臼歯の断面図 A-B-C zoneの歯牙の接触を前後から診た図 A-zoneとC-zoneは左右バランスが担当B-zoneが 機能面その中でも重要なのがB-point 噛み合せ治療の基本はこのB点holdが基本で、これを実現するために 具備すべき条件として犬歯ガイド・アンテリアガイダンス・バ-チカルサポ-ト・上下歯列のバランス等々 課題は多い中、顎関節の自由度の左右差と関節円板の有り様を考慮して治療ゴ-ルを決める際に大きな手がかり になり得ます。咬み癖=軸足という明確なサインを考慮して下さい。
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られました。間にあらゆることに自信が無くなり鬱病になってしまったと言われました。鬱病の原因はなかなかに診断が
つけにくいでしょうが、*咬み合わせ*の狂いによって人格が壊れる症例は私はこの30年近い診療で度々経験してきました。
今回この記事を投稿する気になったのは、かなり頭に来たからです。
写真画像が不鮮明ですみませんが本人さんの上顎の写真です。右上6番7番にGoldの修復物、左上は仮歯(治療がうまく いかないので)脱離が繰り返されるのと、咬むと痛いので咬交させず隙間があります。ここにも3-6-7の相関がありま す。(詳しくは既発表のブログを見てください。)同じく下顎の写真左右の6番7番にG@ld冠 左側面観--345番はClaa1で正常 右の345番は以前にも紹介した遠心咬合、これだと右下顎は右に引きずり込まれて身体は右にねじ曲がってしまい 筋肉痛は顎の捻じれを解消しない限り解決しません。薬効かず、針・マッサ-ジ・外科処置もお手上げになります。
右下の遠心咬合を是正するレジンキャップお値段¥2500 妊娠中なのでレントゲン検査が出来ず限界はありましたが、このキャップて゜顎を止め臼歯部は簡単に補正して 歯列全体を咬合させることで姿勢がしゃんとし、ものが嚙める喜びを実感。妊娠週が進むとまた顎位は変化し ますがそれはそれ、これであとは無事出産を祈るだけが、今現在できることの限界でしょう。もしも右顎の偏位を 止めなかったら、母体が捻じれた不安定な状態で胎児は無事に大きくなれるでしょうか?出産は女性にとって命がけ の崇高な出来事です。私は歯科医師として、かみ合わせ治療に取り組んで歯がどんだけ体に関係する色々体験してき ました。力及ばずといった症例もありますが、頑張ってるつもりです。 本人さんの喜ぶ顔をお見せできないのは残念ですが20年来の、喉に刺さった棘がとれたようでした。 ** 345番の遠心咬合で不具合を長く引きずっておられる患者さんは大勢おられます。その対応もせず診断もなく ただ金冠を高く売りつける歯医者、レジンスプリントを20数万円で売る歯科医師、ちょっと調整するだけで3万も 5万も請求する歯科医師 こんな輩が大手を振ってルようでは歯科会の未来は暗澹たるものです。 。恥を知れ!!!! と激昂です!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! ]]>
範囲を歯と顎関節に限定してみます。
側方歯群は二つのグル―プに分かれています。Key-Toothは左右とも3番6番と反対側の7番(あるいは8番)です。
下顎の歯群も同じくグル-プ分け出来ます。
今右タイプの例で話をしていますが、右軸足の方の顎関節の可動域は左側より大きいので**食べやすい・美味しい
・速くたべられる**などの特徴がありTV等でもタレントの食レポ見ると***嚙み癖***がすぐに分かり、そのヒトの
在りようが知られます。右とか左だからといって病的な意味ではないので誤解なさらぬようお願い致します。
犬歯は見た目にも、縦に一番長い歯牙ですが、食事をする時に犬歯が衝突して咬めない様な事は通常では起こりません。
上の図に示した様に右咀嚼では閉口運動の終末に左顎関節部の外側翼突筋という下顎を左右に動かす筋肉が働いて
ほんの少し左に引張ることで**暖簾潜り**が出来、衝突を防いでいるのです。右で咬むとき左の顎関節が大切な働きを
担っているのですね。このことは右顎関節が緩いため左咀嚼運動の終末に右への引張りが弱いため咬みにくい事実と現象が
一致します。
右顎関節が右回転して犬歯の上下が壊れたりすると先に述べた歯のグル―プの中で歯牙・歯周組織に異変が出ます。
見た目には整った歯並びのヒトでも歯牙・歯列の崩壊防止は至難の業です。
***随分と前置きが長くなりましたが、歯牙が関係する膝の痛みについては顎関節・歯牙の在り様が深く関わっている事を
理解して頂きたく横道に逸れたようになりました。
写真のモデルは私です。右軸足・顎は右偏位・左利き(このことは無関係)
左脚を出して膝を折り曲げてのポ--ズ。曲がっていません。
右膝も同様
******下肢が内側に曲がる主な原因はに内転筋群の緊張、体軸が右旋回すると二足歩行する為に左側全体の
筋緊張が起こります。この体軸の改善こそが膝の痛みの改善に繋がるというのが私の結論です。
要は左右の3-6-7番をキッチリ治して後はヒトをよく見て、無理しない事ですね。
おまけ)軸足の反対側のひざ痛に対応するのは軸足の方の上の主に7番6番です
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いつも言いますが、嚙み癖の方に顎はズレていきます。嚙み癖の方の股関節は、その反対側より自由度が高く、同時に軸足に
なります。反対側は蹴り脚になります。
写真は右足が軸足の方の足裏のア-チ支え*土踏まず*の様子です。軸足の鑑定は色々ありますが、患者の協力が有れば足裏からでも
出来ます。
右軸足の場合は、自然に顎位・体軸も右旋回していきます。
右軸足側場合の骨盤は脊椎の揺れを補正する為、右上に上がり見た目に左脚と比べて少し短くなります。一方で蹴り脚は
長く見えます。軸足の方の骨体は太く、筋肉も太く柔らかいのが観察されます。蹴り脚は軸足の方と比べて筋緊張があり
ます。この右軸足の場合は、右旋回がひどくて病的な状態になった時に、左膝が内転して左膝にかかる重心が外側に抜ける
ようになり左膝の内側に痛みが出ます。0脚の方に多く見られます。
0脚の場合は、また別の要因も絡んでくるので一概に、顎位の問題で済まないこともありますが、顎位の変化は頭位変化
つまりは体軸の変化、ひいては筋肉の動きの変化をもたらすので、膝関節のみならずあらゆる関節に絡んでいることを知っ
ていただきたと思います。
先ほどの土踏まずですが、オ-ダ-メイドで靴の中敷を作る方がおられると思いますが、無理すると逆に膝や股関節を痛める
事があります。慎重に対応されることをお勧めします。身体は決して左右対称ではありません。
ひざ痛でお悩みの方、一度メスを入れる前に顎位を調べてみるといいかもしれませんね。
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歯牙の接触がある場合は開咬とは区別されます。
オ-プン・バイトの典型
左側顎関節のレントゲン像**左側に後退し関節顆頭は下方に位置し亜脱臼の様相
右側顎関節のレントゲン像**左と同じく亜脱臼の感じ左右のレントゲン像からは 高位咬合つまり(嚙み合わせ)が高いj状態と
診断されます。下顎のおさまりが悪いので、頭位不安定になり、それ故の目眩・頭痛など 筋肉痛・精神不安あれこれ相当大変な
病状を訴える方が多いです
若年者の反対咬合の治療に応用されるchin-cap/ヘッドギア これは大変危険だと思います。
頸椎を支点にして、下顎を作用点にし、下顎の成長を抑制することによって受け口/反対咬合の
改善を期待しての方法????????????????????
頸椎を支点にすると前湾が生じ、下顎は関節顆頭が後退し関節円板は前方にズレて
ヘルニアを生じ、やがてはオ-プン・バイトという咬合をもたらす。
人智で、ヒトの成長を抑制すること自体が不自然であることを知るべきでしょう。
最初に載せた写真のような患者さんが来られたら、審美・機能の回復を同時に回復するのはほぼ不可能と言わざるを得ません。
咬合治療でも一級クラスの難症例です。バイトが高くて難儀されてても、臼歯部を削ることでは、絶対に解決しません。
考えてみてください、生涯、踵重心で生活する事、やがては臼歯は崩壊しますが、前歯は咬めないのでまともに食事が出来ず、
歩行も難しく通院すら困難な方もおられます。開咬が何故起こるのかまだまだこれからの課題ではありますが、該当する患者さんの中にChin-Cap治療の経験者が何人もおられるという事実このことは大きな暗示ではないでしょうか。なってからでは遅いので
chin-cap療法からは逃げて損はないですよ*********************と私は思います。
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軸足が右の場合、右足は骨盤が上に曲がるので左足より短く、真っすぐ歩いても歩幅が違うので時計回りする。普通は目で調整して
歩いています。目隠しや目標物が無い状態では真っすぐ歩くのは不可能です。
足跡を見ると軸足が直ぐに分かる
歯は横からの圧力に弱い
奥歯が高いと踵重心になり頸椎の前湾・背筋の緊張・めまいを起こしたりします。
右の3番が緩い症例**右の6番が喪失しています。
左上の7番が無くてブリッジになっています。これが3-6-7の歯列崩壊パタ−ンです。男性で咬合高径41ミリと限界値3ミリ超
6年前ごろから2回 AEDのお世話になっています。
彼の右顎関節のレントゲン**悪くはないが少し高い
同じく左のレントゲン像**明らかに高くて亜脱臼気味 **バイトが高いと色々な不都合が出ます。**右咀嚼時の左早期
接触は心臓の動きに悪影響をもたらす。これは有名な一文です。つまり心臓発作ですね。
4月29日の Jazz Live 確か40回目
66歳 何時まででも体力の続く限りやりますよ
みんなの迷惑かえりみず、下手なSAXでご機嫌伺い!!!!!!!
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