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新発見?3-5-7歯牙相関

いままで、咬合・歯列弓の保全に関係する歯牙相関 [3-6-7]を発表してきましたが、この方法で好奏しない場合が時々見受けられ

 

色々試行錯誤していました。例えば左の7番の咬合痛・歯周組織の急性増悪でカリエス・歯周病の原因が否定されるとき、先ずは

 

右3番犬歯の状態をチェック***まずは咬交の有り無し*****上の3番が下の3番の遠心にあるかどうか***犬歯ガイドの代替がある

 

か否か更に右6番が正しく咬合しているか否か*****解剖学的に見て下顎の上顎に対して左右いずれに位置するか(歯牙正中でなく顎

 

骨正中)これにより顎関節の状態が即座に解り予後は格段に向上します。

Rela-1  上顎における 3-6-7(黒線)と 3-5-7(青線) Rela-4 下顎における 3-6-7と3-5-7(上と同じ) Rela-3

上の5番は頬側咬頭と口蓋咬頭がほぼ同じ高さにあって正常に位置する場合は咬合平面と一致するので、歯列診断の時 有効なエビデンスになります。

 

上の4番の口蓋側咬頭は頬側のそれより低く犬歯の運動終末に上4番の陥凹部に下顎の4番が位置して下顎運動が止まる という解剖生理学に創造の神を感じますね。小臼歯4番5番の中で上の4番のみ複根で他は全て単根という啓示!!!

 

Rela-5

 

Reka-6

右大臼歯の上下の咬合状態の模式図を書いてみました。一例で申し訳ないけど右の上下の頬側咬頭の早期接触が歯牙 及び顎関節に及ぼす変化を簡単に表してみました。実際にはもっとずっと複雑ですけどね

 

Rela-7

 

歯牙の咬合不全はその程度によって様々現象を引き起こします。簡単に列記しますと**知覚過敏・咬合痛・咀嚼関連 筋肉痛・歯周組織の急性憎悪・顎関節症の疼痛や運動障害・頸部や背筋など起立筋の緊張疼痛・眼精疲労・腰痛・膝 関節痛

   やめた!!!キリがない!!!         話が脱線しました。失礼しました。

 

今回の投稿は、左の7番は右の3番及び右の6番とセットになっていて右3番6番の不具合が7番という離れた位置にある歯牙に影響を

 

及ぼすということで7番に主たる原因が見つからないときに反対側の上下3番6番を調整するとか再構築することで結構対応出来るの

 

ですが、それでもなお症状が改善されない場合には右5番のA-C-Zoneをチェックしてみるといいです。今の所この手が最終手段

 

その際に右肩関節のチェックを必ず行って下さい。時々動かすときに痛いとか右肘に違和感があればシメタ!!!!ですね。

 

因みに左7番の咬合高径が合わないときは頭痛・眼精疲労・左肩甲骨周りの筋緊張がハッキリと出てくるのでその時はA-C-Zoneの

 

チェックから始めるといいと思います。あくまでも慎重に先ずはBSPで取り掛かりましょう。

 

  臨床の参考になれば幸いです。  ほんとのことはわからない

 

 

 

author:穐田俊二, category:-, 14:38
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