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開咬--一考察--

開咬とは見た目に前歯が噛み合っていなく、隙間がある状態を指します。上下の歯牙が噛み合わってなくても、下顎を前方に出せば

歯牙の接触がある場合は開咬とは区別されます。

 

 

open-113オ-プン・バイトの典型 open-115

 左側顎関節のレントゲン像**左側に後退し関節顆頭は下方に位置し亜脱臼の様相

 

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右側顎関節のレントゲン像**左と同じく亜脱臼の感じ左右のレントゲン像からは 高位咬合つまり(嚙み合わせ)が高いj状態と

診断されます。下顎のおさまりが悪いので、頭位不安定になり、それ故の目眩・頭痛など 筋肉痛・精神不安あれこれ相当大変な

病状を訴える方が多いです

 

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若年者の反対咬合の治療に応用されるchin-cap/ヘッドギア これは大変危険だと思います。

頸椎を支点にして、下顎を作用点にし、下顎の成長を抑制することによって受け口/反対咬合の

改善を期待しての方法????????????????????

 

 

 

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頸椎を支点にすると前湾が生じ、下顎は関節顆頭が後退し関節円板は前方にズレて

ヘルニアを生じ、やがてはオ-プン・バイトという咬合をもたらす。

人智で、ヒトの成長を抑制すること自体が不自然であることを知るべきでしょう。

 

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最初に載せた写真のような患者さんが来られたら、審美・機能の回復を同時に回復するのはほぼ不可能と言わざるを得ません。

咬合治療でも一級クラスの難症例です。バイトが高くて難儀されてても、臼歯部を削ることでは、絶対に解決しません。

 

 考えてみてください、生涯、踵重心で生活する事、やがては臼歯は崩壊しますが、前歯は咬めないのでまともに食事が出来ず、

歩行も難しく通院すら困難な方もおられます。開咬が何故起こるのかまだまだこれからの課題ではありますが、該当する患者さんの中にChin-Cap治療の経験者が何人もおられるという事実このことは大きな暗示ではないでしょうか。なってからでは遅いので

chin-cap療法からは逃げて損はないですよ*********************と私は思います。

 

 

 

author:穐田俊二, category:歯と身体, 11:02
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