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咬み合わせと身体**軸足と蹴り脚
  ご存知のように、身体は左右対象には出来てません。ヒトは二足歩行しますが、自然と軸足・蹴り脚を使い分けています。

 私のでデ−タでは六割近くが右足軸です。何故こんな事に拘るかということは,後にお話しますが、

  先ずは軸足と蹴り脚を見分ける幾つかの方法をお話します。

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右足が軸足の場合
 1)右の股関節の自由度が高く、外転/内転が容易
 2)骨体が太く筋肉は柔らかい。これは膝裏を左右手を変えて触れると簡単に分かります。
   私の観察では3歳ごろからその兆しが現れます。
 3)脚を上げたとき、軸足である右の足首は膝から下、特に足首が外転するのが確認されます。
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  左足は蹴り脚になります。
1)左の股関節の自由度は右と比べると、かなり低くなっています。
2)骨体は右より細く、筋肉の緊張は右より強い感じ
3)脚を上げたとき膝と足首が一直線です、真っ直ぐに足が延びるということは、身体を運ぶのに効率が良く合理的です

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  右軸足の場合、左右お尻の大きさが違い蹴り脚の方の左が大きくなります。
 お尻のポケッツトに大きな財布を入れると感覚がまるで違うのですぐに分かります。蹴り脚の方の尻ポケッツトにいれると
 気持ちが悪くなります。男性なら体験済みですね。

  自然な感じで立った状態で少し肩が下がった方が軸足になります。これは骨盤の歪みから脚の長さが軸足の方が短いからで
 肩の傾きだけで身体の異常は判断出来ません。


  その他にも色々な特徴が観察されます。信号待ちで踏み出す脚はどっち?靴下を履くときの順番?道角の曲がり易さ等々

**実はここからが本題です。
  
 
 噛み癖と軸足が一致します。そして、顎は噛み癖の方から壊れる。

 
 右軸足では右股関節の自由度が高いのですが、顎関節も同じで、その分、関節顆頭と関節円板との乖離が

  おきやすく、結果、関節顆頭が後退位になり逆に左の顎関節に病的変化が出てくるのが、顎関節症右偏位

  言われているタイプのものです。顎関節が偏位・ねじれを起こすと歯列崩壊・歯牙喪失のみならず頭位の変化

  から身体軸に捻じれが出て厄介な筋肉痛が出て、顎位の狂いに依って起こる筋肉痛は鎮痛剤が効かないのが
  

  特徴なので、一生ものの不都合を抱え込むことにもなりかねません。

 深刻な話はほどほどにして、次回はこの観察された事実をもとに対応策を考えて見ましょう。
  

***おまけ***
 日本人によく見られる歯列
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  上は四角いタイプ 私は縄文型と呼んでいます。乱杭歯列になり易い傾向

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   これは方円タイプ  弥生型と呼んでいます。出っ歯さんが多いです。

  日本人はこの縄文・弥生型の混合民族ですね。アジア諸国でも一番歯列が乱れています。民族特性なので仕方ないけど

  かみ合わせ治療も一筋縄ではいかない所があります。というわけで辻褄合わせで歯牙を抜いての審美矯正はくれぐれ

  ご注意下さいね。

  次回は軸足と、かみ合わせの調和をどう考えるかを予定しています。
              (JazzLiveが近く忙しいので少し遅れますが****)
author:穐田俊二, category:-, 10:29
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