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歯と痛みの分布
今回はお約束の【歯と身体の痛み】の相関図を表してみようと思います。
 なかなかに表現が難しくて、理解が大変だとは思いますが、少しでも参考になればと思います。  【図-1】 pain-1  最初の2枚は、犬歯ガイド・前方ガイド・Vサポ−ト有り無し関係なしでの条件です。 図の左上から解説しますと、☆★眼精疲労・頸椎前湾は臼歯部が高いとき(猫背は下顎バック)に多い ☆★右の犬歯が咬交していないとき左の乳腺部(大胸筋)にしこりが出易い。 ☆★臼歯部が高いと背中・手首・足首に痛みが出る(特に親知らずはどこでも全部の不都合の因になりやすい) ▽▼下顎が右に曲がるような状態から左の手足に痺れ感が出易い。 □■右踵に重心が偏在するような姿勢では左足の拇指丘と左腰に痛みが出易い ○●◎歯列を保護するガイドが無いと、【3-6-7】でC/Pが発生し歯牙の喪失が起こります。無法地帯状態です。 【図-2】 pain-2 《右型≡右足重心型≡右側咀嚼得手型》で『下顎が右に曲がる時』  ◎右が高すぎる/右側の筋力が強い(利手とは一致しません。)/左が高すぎて右に押し込む/左低くて右に引き込ま  れる/歯牙の位置異常で咬交しない(八重歯)/欠損閉鎖歯列(先天性欠如・抜歯矯正)等が原因で右にシフト   する場合 ☆★頭痛(左右を問わず)・右側方・首・大腿部/左手の痺れ/左下眼瞼部のケイレン(上眼瞼部は同側の7番8番) ☆★胸痛は心臓右半分に出易い ☆★右肩胛骨の中心より少し下に頑固な凝りを感じる。(左に出た場合は心臓病のような気になり非常に不快) ☆★左下肢の内股(内転筋)の張り・可動制限 ☆★左右に限らず臼歯部が高いと同側の肩に痛みが出る(四十肩・五十肩) ☆★同じく臼歯部が高いと下肢全体の筋肉の緊張が出て、足が上がりにくく、つまずき易くなる ○●◎症状をすべて挙げることは不可能なので、このあたりで止めますが、【噛み合せ】が壊れると、体軸が    歪み、必ず代償的に反対側にも、疼痛・運動制限が生じると考えて宜しいと思います。【二足歩行】の    宿命と言えますが、犬のように四つ足動物でも歯が壊れると脊柱は曲がってきます。
【図-3】 pain-3 『犬歯ガイド・前方ガイド・Vサポ−ト有り』『8番無しの条件』で治療顎位での調整の話です。  図の左上から◇◆左側、筋緊張型疼痛(鎮痛剤が効かない)は右側4〜7番        ◇◆左の脇腹(俗に言う肋間神経痛様疼痛)は主に右側45(上側で対応)        ◇◆左側背筋痛は右67(上側で対応が予後が良いことが多い)        ◇◆右股関節の痛みは同側の7番/右内転筋は反対即の7番が原因のことが多い        ◇◆咬合調整で下顎を左に戻した場合(右型では右に戻りやすいので)割合すぐに左側仙腸関節          の下部に痛みが出る(顎位修正の時の反応なので放置しておくと自然消失することが多い)        ◇◆絶えず【3-6-7アングル】に留意          ○●◎【咬合調整】の実際は、非常に難しくA-B-C-zone/R*LSide触る順番とか。     『コンナ感ジ??!!』では決してないのですから、用心して下さい。高速回転切削などでは、      いきなり地球の反対側まで飛んでいきます。自信が無い場合は、手を出さない慎重さが大切だと     思います。  ○●◎【噛み合せ】が悪くなって私どもの医院に来られる方は、簡単には言い表せない様々な症状を持って     来られます。【何が何だか訳が分からん!!】このような複合型が圧倒的に多いです。  ○●◎ヒトの身体は、実に精巧且つ神秘的です。今回、歯牙と身体の不都合との関係を少し書いてみましたが     途中【コレハ駄目!!!トテモ表現不可能ダ!!】ということがよく分かりました。     年齢・性別・顎関節・顎骨・本人の持ってる筋肉の性状いろいろ考えあわせると、とてもじゃ無いです。     まぁそのことが判っただけでも良しとさせて下さい。かなり無謀でした。反省してます。   
author:穐田俊二, category:歯の話, 15:23
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