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咬合調整−バイトのアップダウンその2
【咬合調整−バイトのアップダウン】の続きです。
歯牙も顎関節も得手側・軸足側に崩壊の路を辿るというところまで話が進みました。

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咀嚼関連筋肉の代表を図示してみました。解剖図や医学書などでも良く見かける図です。
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実際には、図の様に左右差があります。この図は左側が得手側つまり習慣性
咀嚼側の例です。左右の筋肉差があるのと同様に筋肉が付着する顎骨・頭蓋骨のサイズ・骨密度・形態も少しずつ左右差があります。−想像してください−
 ☆★▼すみません!!図の解説が間違って左右逆です。ごめんなさい!!
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小学生の頃に学んだ【テコ】の種類です。分類には名前があったと記憶していますが忘れました。



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顎関節での支点・力点・作用点の図解です。ハサミ等のように支点に遊びが無く開閉運動のみでの作業をするのとは全く違って
〇拇世固定されていない。
∋拇世左右に2ヶ所ある。
左右の力点が同じでない。(咬む力に左右差がある。)
じ果器(主に歯牙)が多数で形態も複雑
テ歯期・永久歯期との交代・過渡期が成長に伴って訪れる。
 (一生涯同じでない。)
σむ時の力の具合は食べるものによって変化しますが、このコントロールは高度の中枢神経系が絡んできます。つまり『記憶』と深い関係があるのです。
様々なストレスは、『食い縛り』に現れてなかなか自身では制御できません。私自身以前はJAZZLIVEでの本番待ちに緊張のあまり左足が棒のようになり、顎も痛くなった経験が多々あります。(本番スベッたのは言うまでもないことです。トホホホ!!)

 

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歯牙の一カ所でも削るなり充填(高さのアップ)すると顎関節の顆頭の位置は変化します。この際、軟骨でできている関節円板の有り様によっては顎は左右前後にフラフラと揺れます。揺れて思ったところで落ち着けば良いのですが、ユラユラしている間に、咀嚼関連筋のみならず体中の至る所の筋肉の
弛緩・緊張が出現することが、多くの患者さんで観察されます。
望ましい筋肉の弛緩・緊張/関節円板を含めた顎関節の健常な状態をもたらす為には、上下顎骨の位置・歯牙の数・約束された歯の形態・治癒に要する時間が必要でしょう。
【歯牙を触る】と言うことが結構深い意味があることが判っていただけると
有り難いのですが−−−−−−。
◎○☆▽△□#※§@♭♪歯牙の削合の話は、次回以降にします。

《おまけ》
Tシャツ
9/13は、定期JAZZLIVEです。この夏休みには特製のT-シャツを着て
アドリブの練習。暑いので30分も持続できません。暑いときはノンビリが
一番でしょうか???どんな仕事であれプロは大変です。頭が下がります。



author:穐田俊二, category:歯の話, 09:23
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