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乳酸菌で歯周炎予防?
『歯周炎』の改善に乳酸菌が効果的なのをご存じですか?
 『歯周炎』の原因菌は口腔内の常在菌であることはよく知られています。
何かの食べ物飲み物に紛れて口の中に感染して発生する病気ではないので
虫歯と同じで「感染症」とは区別されます。宿主《つまりは本人》の抵抗力の低下、局所であれ全身であれ『弱みを見せるとつけあがる』タイプの病気
なのです。風邪もウィルス感染ですが、同じようなもので【日和見感染】と
呼ばれます。
ラクリス

『歯周炎』の改善に使用される乳酸菌には色々な種類がありますが、私の
お気に入りは三共製薬食品部扱いの『ラクリス−S』といってヨ−グルトなどの原料となる食品です。−−何故『歯周炎』に食べる乳酸菌なのでしょう?
【虫歯菌】のコ−ナ−でもお話ししましたが【歯周病】を増悪させる原因菌も同じく口腔内常在菌なのです。乳酸菌が効果的なのは『口腔内菌群のバランス』にあるのです。もし口腔内が全くの無菌状態になると、《菌交代現象》によって代わりに真菌群つまりカビがはびこってしまい。細菌には効果のある抗生物質はじめとする薬物が効かなくなるので大変な状態になるのです。その代表選手が『水虫』です。
乳酸菌を歯肉に塗り込むと歯周病菌との棲み分けの必要から、増殖できなくなり歯肉の炎症が治まるという仕組み。
 【虫歯・歯周病・顎関節症】すべて宿主の『バランスの乱れ』に大きな原因があるのです。よく知られている口腔疾患の予防・治療法は効果がないとは決していえませんが、すべてに効果がある方法は存在しませんので、逆に
食品である乳酸菌も大いに効果が期待できるわけです。但し、乳酸菌は、
食べてしまうと効果は無くて、あくまで歯肉周囲に一日2〜3回特に就寝前に歯茎に塗り込むようにすると、口臭もおさまり随分快適になる事があります。−−詳しくは、かかりつけの歯科医院でお尋ねください。
author:穐田俊二, category:歯の話, 21:17
comments(3), trackbacks(0)
Comment
歯間ブラシを使用時ヨーグルトを付けて歯磨きすると、出血
していても一週間もすると良くなります。勿論歯ブラシに付けて磨いて、食べて下さい。私はピロル菌に効果がある
明治LG21で歯磨きして、食べてます。ヨーグルト歯磨き
は今井龍也先生がゆほびかの健康雑誌で取り上げてますが、
歯間ブラシを使うとは言ってません。歯間ブラシは歯周病で
必要な患者でなければ歯科医院で指導しないので、一般の読者の雑誌では薦めないでしょう。歯間ブラシはSSSの細い
ものを使い歯ブラシはGUM211がプラーク除去には適してます。私も59歳の歯医者ですがリタイアしてます。三年前
四国八十八寺と別格二十寺を歩き遍路で四十五日で満願しました。でも完全歩きでなく電車バスお接待の車にのりました
。又歩き遍路をするつもりで松山ユースのホーム頁で山崎先生のホームページを知りました。是非お試し下さい。
土井宏一, 2006/03/17 12:32 AM
土井宏一さま
コメント有り難うございました。
ラクリスは就寝前に義歯の内側に塗布する事も指導しています。乳酸菌は色々と使い道があるようですね
, 2006/03/17 5:31 PM
このラクリスーSというのは、どこで購入できるのでしょうか?
ミキ, 2013/09/24 1:18 AM









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