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顔面フック
昨日TVの相撲のニュ−スを見ていて思い出したことがあるので書き留めます。
土俵中央での場面[張り手]が決まって相手がくずおれたシ−ンがありました。顔にすごい外力が瞬間的に加えられると《脳震とう》を起こすことは、
自分自身体験したことが無いまでも何となく理解できる話しではあります。
しかしニュ−スでは体の緊張がスッと抜けて膝が折れたような倒れ方をしていました。これは【顎・筋肉反射】とでも呼んだらよいのでしょうか、たとえば顎の関節を急にはずすような外力が加えられると、顎関節の脱旧が、起こり、正常な顎関節の状態で頭位や姿勢維持筋群などの骨格筋の緊張を調節していた働きが一時的に、失調するため、筋肉の緊張が無くなり身体を支えられなくなって倒れてしまう現象と考えられます。交通事故や転倒での頭部
打撲と顎骨だけの打撲とではダメ−ジの発生では両者区別がつきにくいのですが、頭部は精密検査をしても損傷が検出できないのに、後遺症が残り、フラフラして酒か乗物酔いのような状態が続く場合は顎関節の検査を−−−
私どもの診療所では、顎関節を正しい関係に修復すると骨格筋群に緊張の緩和・消失、逆に弛緩が消失するこの現象を利用して口腔組織の育成保全を目的に治療を進めています。[腰痛・肩こりの改善]のために治療をするのでは無くあくまで咬合治療の判定に活用しているのです。−−オマケがうれしい咬合治療−−−
  マウスガ−ドはスポ−ツを行う場合歯牙の保護が大切でしょうが顎を守るための道具であることも忘れないでほしいモノです。
シルベスタ−・スタロ−ンの人気シリ−ズ『ランボ−』でも拷問にあいながら劣勢を跳ね返して適地から脱出の際に『敵に肘打ち』を食らわせて、相手が失神するスキを使って生還するスリリングなシ−ンがありました。
ボクシングでいう《ガラスの顎》は《ガラスの顎関節》というのが正しい概念かもしれません。皆さん交通事故や転倒または喧嘩などでは顎関節を傷つけないよう気を付けてください。自分も相手も−−−−。
author:穐田俊二, category:身体よもやま話, 09:41
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